
塗装樹脂製品乾燥
タンポ印刷した樹脂製品をヒータ熱で次工程手前で補助乾燥するためのライン(コンベア)
500Wのヒーターブロックにて加熱
コンベアを低速でうごかし門型のヒーターを放熱40~70℃ぐらいに設定してワークを前乾燥します。今回の装置は簡易型なのでヒーターとコンベアは連動駆動連動していませんが、2号機以降は安全面で連動を検討しております。

ヒータブロック
1)ヒーターブロックは現状のライン長さの中であれば追加も取り外しも可能です。
工程状況により門型ヒータブロックの数は変更(標準 8m3ブロック)可能です。
2)電源も各々が独立していますので仕様ブロックだけ電源をONにして使用できます。
3)電源は50Hz 220Vの通常中国国内でに通常ソケットを使用、海外であれば現地電圧現地ソケット形状に合わせた仕様にいたします。

耐熱温度
コンベアのベルトは使用耐熱95℃のベルトを使用し常時50~80℃の熱にさらされて伸びたり劣化による短寿命にならないように設計されています。
まとめ
お客様のご要求により弊社取引のコンベアーメーカとヒーターメーカーにそれぞれ発注、龍翔にて組み合わせた初号機です。